NANN 緒方康浩｜店舗企画・SNS運用・飲食店の器監修

About

緒方康浩 - Yasuhiro OGATA

1989年4月鹿児島県鹿児島市生まれ、千葉県柏市育ち。「場・産業・地域の”関係人口”を増やす」をテーマに、鹿児島県鹿屋市の地域活性、千葉県柏市でのコワーキングスペースの運営、石川県金沢市の旅人と地域住民が集うリノベーションホテルの運営などに携わる。

地域おこし協力隊として九谷焼の複合型文化施設「セラボクタニ」の事業企画と運用や、九谷焼のブランディング案件等に携わった後、2022年5月に器とお米を選んで楽しむカフェレストラン「HO GA（ホウガ）」を開業。

店舗プロデュースやSNS運用の他、飲食店・ホテルの器監修も並行して行う。北陸グルメと九谷焼の水先案内人。

CONTACT - SNS

JOB description

2022/05-

HO GA（ホウガ）

創業者（オーナー）/ 経営

2019/03-2022/03

セラボクタニ

（九谷セラミック・ラボラトリー）

立ち上げ、オペレーション構築、事業開発、イベント/展示企画、広報、その他運営業務（業務委託として）

2017/07-2019/03

株式会社リビタ（HATCHi金沢）

ホテル運営、イベント・販売企画

2015/10-2017/06

合同会社EDGE HAUS

（Noblesse Oblige）

コワーキングスペースの運営、総務・広報・採用

2014/04-2015/03

鹿屋市地域おこし協力隊

広報・イベント企画、GOOD Morning Market主催

-2014/04

NPO法人グリーンズ

Farmers Market @UNU

ライターインターン、青山ファーマーズマーケット　事務局スタッフインターン

Portfolio

WORKS

HO GA（ホウガ）｜器とお米を選んで楽しむカフェレストラン創業

2022年5月、石川県・那谷寺近くに器とお米を選んで楽しむカフェレストラン「HO GA（ホウガ）」を開業。経営を行う。

食と九谷のペアリングイベント九谷餐会 Season1-1〜Season1-4

食と九谷のペアリングイベント「九谷餐会」を企画。2021年7月よりおよそ半年間で計4回開催した。九谷餐会では「つくるのは、九谷のあるくらしの実体験。」をコンセプトに、新進気鋭の料理人をゲストシェフとしてお呼びし、食材ではなく九谷焼からメニューを発想していただいて、一日限定のコースメニューを提供。第二回目以降、各回にて満員御礼となる人気企画となりました。

九谷焼の芸術祭 KUTANIsm 2019・2020｜SNS運用業務・イベント企画

石川県能美市・小松市が共同で行う九谷焼の魅力を伝えるイベント「九谷焼の芸術祭　KUTANism」の2019年・2020年の2年に渡って、SNS運用業務とイベント企画を担当しました。イベント企画においては2019年に九谷陶芸村にて開催した「九谷よこちょ」を企画・実施。北陸三県からおよそ10店舗が出店し、九谷焼の紙皿で料理を提供していただきました。

CERABO LABO 1st Exhibition

伝統と革新を取り入れた”ニューノーマル”な九谷焼の可能性を模索する、新商品開発プロジェクト「CERABO LABO / セラボラボ」を発足、第一回目の企画展を企画・実施しました。本企画ではセラボクタニのオリジナルブランドとして開発した「ETHNI9」「福 LUCKY」の2ブランドを発表。併せて「福 LUCKY」に携わるイラストレーター・饅頭 VERY MUCH氏の原画展示を行いました。

「福LUCKY」新商品ブランド開発｜プロジェクトマネジメント、資金調達

日本古来の縁起物や文様をモチーフに生まれた、新しい九谷焼ブランド「福LUCKY（フクラッキー）」の開発において、PM（プロジェクトマネジメント）・資金調達・広報を担当しました。「福LUCKY」ではイラストレーターの饅頭 VERY MUCH氏のもと、古くから九谷焼と密接な関係にある縁起物を、コロナ禍を生きる全ての人に幸運が訪れるよう、可愛らしくアップデートしました。

「ETHNI9」新商品ブランド開発｜プロジェクトマネジメント、資金調達

割烹料理や和食に用いられることの多い九谷焼を、コロナ禍のニューノーマルな時代を迎えた現代にて、おうち時間でのアジア料理を楽しむお供に生まれ変える新ブランド「ETHNI9」の商品開発プロジェクトにて、PM（プロジェクトマネジメント）・資金調達・広報を担当。九谷焼の産地・小松市が誇る中華料理を、ご自宅で楽しめる新しい九谷焼ブランドの開発に携わりました。

セラボの宝づくし展｜九谷焼の福袋企画「宝袋」

古くから伝統工芸品を中心に描かれてきた縁起の良い文様をテーマに企画展を開催。併せて小松市の九谷焼作家・田村星都さん描き下ろしのオリジナルトートバッグ・巾着と共に、九谷焼のオリジナル福袋「宝袋」の販売企画を実施した。「宝袋」の企画においては産地にて廃棄となっている素地のアップサイクルを意識して、窯元が保有するB品白地を中心に構成した。

KUTANI SCAPEs 開幕記念トーク「”つくる”と”つかう”の間」

企画展「KUTANI SCAPEs -九谷の視界-」の開幕を記念してトークイベント「”つくる”と”つかう”の間」を開催しました。noteやTwitter等のSNSのフォロワーが4万人を超えるライフスタイルメディア「cocorone」の編集長・とみこさんをお呼びして、九谷焼の”つくる”と”つかう”の間について考える時間を送りました。

KUTANI SCAPEs -九谷の視界-

九谷焼から広がる世界の様々な”視界”をテーマとした企画展「KUTANI SCAPEs -九谷の視界-」を企画、実施しました。現在活躍されている木戸優紀子氏、早助千晴氏、今西泰赳氏、中田雅巳氏、船木大輔氏の5名の作家にご出展いただき、会期中にはトークイベント「”つくる”と”つかう”の間」を開催しました。

セラボクタニ｜立ち上げ/オペレーション構築/事業開発/展示企画/広報

2019年5月開業、建築家・隈研吾氏設計の文化施設「九谷セラミック・ラボラトリー（通称セラボクタニ）」にて事業開発とPR、展示会やPOPUPの企画立案〜実施まで行いました。また、オリジナルブランド「ETHNI9」「福LUCKY」の商品開発にもPMとして従事。補助金等の資金調達も担当しました。

越中富山技のこわけSTORE in 金沢

富山の”おすそわけ”の風習から生まれた「越中富山技のこわけ」さんをお呼びし、富山県で息づく卓越した工芸の”技”を用いて12cmの統一サイズに仕立てた「福分け皿」、「福分け片口・ぐい呑」、「箸置き」等、硝子、木工、陶芸、金属、漆器などの富山の技が凝縮された40以上のアイテムを展開しました。

三七味噌の春の発酵まつり collaborated with a.k.a.

福井で2017年に創業した味噌・麹製造所「三七味噌」さんをお呼びし、屋台カートでのお味噌販売、オリジナル味噌づくりワークショップ、甘酒づくりワークショップを企画。イベント後は和食ダイニング「a.k.a」にて『三七味噌春の特別コース』を福井の地酒とともにお楽しみいただきました。

出張 KENTA STORE in 金沢 – ハッチのニッポン物産展鹿児島編

国内外から旅人が集い、全国のローカリストも来館することが多いハッチならではの企画として、47都道府県の魅力的な地域産品や取組を紹介する新企画を考案。第一弾として鹿児島の東シナ海の小さな島ブランド社のKENTA STOREさんと企画し、初めて食品を中心にPOPUPを展開した。

こんかこんか復活祭 collaborated with a.k.a.

北陸地方の伝統食である魚のぬか漬け「こんか漬け」を事業継承して生まれたブランド「金沢こんかこんか」の販売開始を記念して開催。こんか漬けの製造体験ができるワークショップ、こんかこんかを使用した特別ディナーメニューの展開、金沢で人気のパン屋さんやお店と”こんかこんか”がコラボしたこんかこんかスタンド等を企画、実施した。

NOTONOWILD in Kanazawa

能登町の文化をワイルドに紹介する「普通じゃない」コンテンツ『NOTONOWILD』による、一日限定の能登町のお祭りを史上初の金沢にて開催した。コンセプトは「魂の酒」と「キリコ」の旅。能登のお祭りを象徴する『キリコ』の展示、3つの酒蔵による『聖地巡盃・利き酒ワークショップ』、ポップアップスタンド、「NOTONOWILD 日本酒バー」を企画・実施した。

TRIP PHOTO CAMP 2018 冬の金沢を撮る。

2018年2月10日より1ヶ月半に渡り、計3回シリーズのカメラで巡る、北陸ツーリズムを開催。金沢写真部FOCUSさんを開催パートナーにお招きし、全体の企画や当日の引率、フォトコンテストの開催等でご協力いただきました。

SAVA!STORE in Kanazawa

福井県鯖江市を特集した自治体特集「福井県鯖江市への発地 2018 春」の物販企画として展開。TSUGI・漆琳堂・ろくろ舎・ataWの4社を巻き込み、眼鏡素材から作られたアクセサリーや越前漆器などを期間限定で販売した。

福井県鯖江市への発地 2018 春

HATCHi金沢の開業2周年特別企画として開催。越前漆器・越前和紙・越前打刃物・越前箪笥・越前焼といった伝統的工芸品や、眼鏡・繊維といった産業が半径10kmという小さな圏内にギュッと集積する越前エリアを特集し、地域のプレイヤーと共にポップアップショップ、トークイベント、屋台、HATCHi金沢発着のツアーなどを展開した。

旅する食卓とヴィーガン料理 R!CE FOOD DESIGN×secca

石川県を拠点とするフードコーディネーター「R!CE FOOD DESIGN」と、金沢にて先端3Dデジタル技術×伝統工芸を駆使した器の製作をする「secca」がコラボした、中東料理のファラフェルサンドを中心としたヴィーガン料理イベントを企画。一日限定で開催した。

あさってのコウゲイ展 produced by secca

伝統技術から最先端のテクノロジーまで、さまざまな技術を掛け合わせ、最適なカタチを実現する職人集団「secca」によるPOPUPを企画。3Dデジタル技術と伝統技術を駆使した器の数々に、刺繍ブローチやイヤリング・ピアスなど、60品以上の工芸品を期間限定で販売した。

GOOD MORNING MARKET@Kagoshima

2014年12月から半年間で3回開催し、計50人近くの生産者が参加。「生産者と消費者がつながるコミュニティーを形成し、食にまつわる消費行動を編集すること」を目的に、県内の魅力的な生産者を集めて開催した。また、日帰りでの観光が多い地域での交流人口・宿泊客の拡大を狙って、“朝食材向けマーケット”というコンセプトを打ち出し、実施した。

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